2008年4月18日付プレスリリースによると、グラクソ・スミスクライン(GSK)が、偏頭痛治療薬「アマージ(R)錠」(一般名:ナラトリプタン塩酸塩)の販売を2008年4月18日開始したと発表しました。
「アマージ(R)錠」は、英国GSK社が開発した5-HT1B/1D受容体に選択的に作用するトリプタン系の経口偏頭痛治療薬。
本剤は、国内のトリプタン系経口偏頭痛治療薬のなかで最も半減期が長く、投与後24時間にわたって偏頭痛を改善するという特長を有し、偏頭痛の急性期治療における新たな選択肢として期待される薬剤とのこと。
現在、米国、英国をはじめ世界70カ国以上で承認されているそうです。