2010年4月21日付AFPは、強い偏頭痛に襲われた英国人女性が、母国語である英語の発音が中国語なまりになり困惑しているニュースを伝えています。
この女性、2010年3月に激しい頭痛に襲われ、救急車で病院に搬送される途中から、発音が中国語なまりになったといいます。
このような症状は「外国語様アクセント症候群」といい、脳卒中や重度の脳損傷をきっかけに発症することが多いといわれています。