2011年1月23日付AFPによると、重い偏頭痛であっても脳に悪影響はないとするパリ第6大学の研究結果が発表されたようです。
MRIを用いたこれまでの研究で、偏頭痛の重い人ほど脳内の微小血管に小さな亀裂が生じやすく、この亀裂がアルツハイマー病の発症リスクを高めると考えられて来ました。
研究チームは今回、65歳以上の高齢者800人以上を対象に認知力テストと病歴調査を実施したところ、重い偏頭痛に苦しんだ経験のある人は全体の15%に過ぎず、アルツハイマー病の発症リスクとの因果関係は認められないと結論付けています。